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土地評価証明書などが必要な相続登記について

相続登記は、法的な効力を以てその所有権利を確定・証明するために重要な手続きです。自ら相続登記の手続きを行う場合には、どのようなプロセスが必要であるかをご紹介します。

相続登記の方法を知る

相続登記の方法は、インターネット上や書籍などからでも確認することができます。しかし、必要書類や関係機関などは、都道府県市区町村単位でしっかり確認することをおすすめします。 また、法務局での相談も可能ですが、専門的な内容での説明を理解するためには、やはり基礎知識が必要です。

被相続人と相続人の戸籍謄本を取得する

各市区町村の市役所で取得できる戸籍謄本などにより、相続人対象となる人を調べる必要があります。ただし、遺言によって相続人が指定されている場合はその必要はなくなります。 被相続人が、本籍地の変更を頻繁に行っていた場合は、その分だけの戸籍謄本をしっかり取得する必要があります。

遺産分割協議書を作成する

遺産の分割が詳細に決定したら、遺産分割協議書を作成して相続人全員の署名と実印を押印します。遺産が不動産の場合、その住所だけではなく所在地や家屋番号が必要となります。 正式に相続登記を完了させるために必要な書類となるため、記載ミスなどがないように細心の注意を払う必要があります。

固定資産評価証明書を取得する

相続登記をする際に、登録免許税と言われる納税金額を計算するための書類が必要です。土地評価証明書・不動産評価証明書・土地建物評価証明書・土地家屋評価証明書など、証明書によって内容が異なります。有効期限はありませんが、相続登記には最新の情報が記載されたものが必要とされていますので、4月1日をまたぐ場合には注意が必要です。

ここまでのプロセスを経て、法務局で書類の訂正を行って相続登記の完了となります。専門的な内容となること、重要なプロセスをいくつも正確に行う必要があるということがお分かり頂けたでしょう。相続登記を安心・正確に完了させるためには、専門的な知識を備えた専門家に依頼するのがおすすめです。 当事務所では、一般企業出身の税理士が、よりお客様に近い目線で個人の相続などに関するご相談に対応いたします。どんなご用件でも、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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